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コラム一覧 実は自分でできる任意整理だが弁護士に依頼した方が良い決定的な理由

実は自分でできる任意整理だが弁護士に依頼した方が良い決定的な理由

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2018.01.16

借金を見直して返済負担を軽減する任意整理

借金を見直して返済負担を軽減する任意整理

任意整理とは債務整理の一種で、借金を見なおして返済負担を軽減して完済をめざす手続きのことです。

任意整理は借金の目的を問わず手続きできるので、クレジットカードの使い過ぎやショッピングによる浪費などで借金を抱えてしまっているケースでも債務整理できるのが特徴です。

債務整理のうち9割は任意整理によって手続きされている

債務整理には「任意整理」「特定調停」「個人再生」「自己破産」の4種類の手続き方法が存在します。
それぞれ借金の減額幅や返済義務の範囲などが異なり、債務状況に応じて方法を選択しますが、債務整理全体のうち9割は任意整理によって借金の見直しが行われています。

任意整理が選ばれる理由としては「手続きが早い」「裁判所の仲介を必要としない」というのが大きな理由です。
任意整理はその名の通り債権者と債務者の任意の合意に基づいて成立する手続きであり、裁判所の仲介や決定など公的な手続きを必要としません。

債務整理の効力は公的に認められるものであり強制力を伴いますが、合意さえ成立すればスピーディーに借金問題が解決するので、多くの債務者は任意整理による借金見直しを選択しています。

任意整理と代理人

任意整理をする場合、弁護士に代理人を依頼するのが一般的です。

代理人は依頼者の代わりに必要な手続きを進め、任意整理成立に向け尽力してくれる頼もしい存在です。
テレビや雑誌などでも債務整理について訴える法律事務所のコマーシャルをみかけますが、多くの弁護士が債務者の代理人として任意整理成立に向けて活動しています。

債務整理は自分で手続きできる

実は自分でできる債務整理

債務整理では法律の専門家である弁護士に代理人を依頼するのが一般的ですが、必ずしも代理人を立てなければいけないというわけではありません。

意外と知られていませんが債務整理の手続きそのものは代理人を立てずに自分だけで手続きすることも可能です。

任意整理だけでなく特定調停や個人再生、自己破産などその他の債務整理手続きにおいても代理人を立てる義務はなく、自力で手続きすることができます。

自分で任意整理するメリット

代理人を立てず、自分の力だけで任意整理する最大のメリットは費用の節約です。
任意整理の代理人を弁護士に依頼すると、最低でも20万~30万程度の費用がかかります。

複数のキャッシング業者やクレジットカード会社など借入先が増えるほど、一件ごとの費用が発生するため費用はさらに高額になり、場合によっては任意整理で減額できる借金額よりも代理人費用の方が高額になる可能性もあります。

自分で任意整理をすれば代理人費用は当然かからないので数十万円の節約ができます。
手続きに必要な印紙代や通信費などはかかるものの、安ければ数万円以内ですべての手続を終えることもできます。

債務の返済に苦しめられ経済的に厳しい状況にある中で数十万円の費用が節約できるのは大きなメリットといえるでしょう。

自分でできる任意整理だがデメリットは大きい

費用の節約は魅力だが負担は大きい

経済的に厳しい状況にある中で代理人費用の数十万円が節約できるのは大きな魅力です。

できることなら自分で任意整理手続きをして費用を節約したいと考える債務者の方も多いことでしょう。
しかし、自分で任意整理手続きすることで生じるデメリットがあることを忘れてはいけません。

自分で任意整理するデメリットとして無視できないのが作業負担の大きさです。

任意整理手続きは債権者と任意の話し合いを通じて成立する債務整理手続きなので、借入先ごとに個別交渉して借金見直しに応じてもらう必要があります。

法律に基づいた交渉とはいえ、金融の専門家であるキャッシング業者やクレジットカード会社と素人が交渉するのは大変なものです。
百戦錬磨の担当者相手に交渉するのは心理的にも時間的にも負担が大きく、成立見込みの高い任意整理であっても話し合いをまとめるのは簡単ではありません。

仕事をしながらの任意整理となるとさらに負担は大きくなります。
債権者との交渉を仕事と並行しながら進めるのは至難のワザです。
業務時間中に交渉するようなことはできませんし、任意整理交渉を優先させようとすれば仕事に支障をきたしてしまいます。

債権者が直接会社に乗り込んでくるようなことはないものの、何かのきっかけで任意整理中であることが周囲にばれてしまえば悪評が立ちかねません。
なかなかうまく進まない任意整理交渉のせいで仕事に穴を開けてしまえば大切な収入源を失うことにも繋がるでしょう。

任意整理は自分でもできるが弁護士に依頼した方が良い

任意整理は自分で手続きを進めることもできますが、できることなら弁護士に依頼した方がいいでしょう。

弁護士に依頼すれば費用はかかりますが、費用以上に大きなメリットがあるので惜しむべきではありません。
経済的に苦しい状況で支出をおさえたい気持ちは理解できますが、必要な負担まで出し渋っては任意整理は遠のいてしまいます。

弁護士に依頼すれば余計な時間を取られない

弁護士に任意整理を依頼すれば、手続きに時間を取られることがなくなります。

任意整理は借金の額や内容によっては長い時間がかかります。
任意整理が成立するまでの目安としては短くて1カ月、交渉がこじれて長引くと6カ月以上かかることもあります。

任意整理の交渉中は債権者との交渉はもちろん書類の作成や借金の再計算、返済計画の立案などさまざまな作業が必要になり、その度に時間を取られます。

任意整理を早く進めようとするほど時間を取られてしまい、仕事に与える影響も大きくなり、ミスをしたり仕事を休まざるを得なくなるリスクも高まるでしょう。

弁護士に代理人を依頼すれば、その時点で全ての任意整理手続きは丸投げで任せてしまえます。
交渉だけでなく書類作成などの事務手続きも全て代理人である弁護士が請け負ってくれるので、任意整理の当事者である債務者は何もする必要がなくなります。

後は必要に応じて手続きの進捗状況を確認しつつ、合意内容や返済計画を詰めていくだけなので余計な時間を取られることはありません。

つまり、債務者が仕事に集中している間に、すべての手続きを弁護士が進めてくれるので、任意整理手続きに必要な手間や時間が最小限におさえられるということです。

取り立てがストップする

弁護士に任意整理を依頼するもう一つのメリットが、取り立てがストップすることです。

借金を滞納してしまうと債権者から取り立てが行われます。
取り立ては法律によってルールが設けられているため、職場に押しかけられたり夜中に扉をたたかれたりするようなことはありませんが、連日の激しい取り立てで心身が弱ってしまう債務者は少なくありません。

弁護士に任意整理の代理人を依頼すると、その時点で借金返済の窓口は本人から弁護士に移ります。
取り立て先が弁護士になるので、それ以降は本人に取り立てが行われることはなく、厳しい取り立てに悩まされることがなくなります。
もしルールを破って取り立てが行われた場合は、弁護士を通じて抗議と改善要求を伝えられるので安心です。

成立見込みが高くなる

弁護士に任意整理の代理人を依頼する最大のメリットが、成立見込みが高くなることです。

任意整理は借金の状況や金額によっておおよその相場が決まっていますが、任意の交渉によって成立する手続きなので、必ず債権者の合意が得られるという保証はありません。

将来利息のカットや過払い金返還請求なども、交渉に不慣れで法律知識のない素人が交渉するのと法律の専門家である弁護士が交渉するのでは、合意成立の見込みも条件も大きく変わってきます。

本人の直接交渉では受け入れられない交渉でも、弁護士を代理人に立てることで成立するケースはたくさんあります。
任意整理は一度成立してしまえば、後で見直すことはできません。
確実にそして少しでも有利な条件で任意整理を成立させるためには、弁護士の力を借りるのが一番確実で得をする方法です。

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